松本市|経年劣化で黒く変色した目隠し板塀を塗装で蘇り
- 外構工事
施工前
施工後
松本市波田の板塀の塗り替えをご紹介します。家の南側の板塀が経年劣化により、黒くなり古ぼけた感じになり、そろそろ塗装しなくては、ますます板の痛みが激しくなるばかりです。
天然木の場合、どうしても表面に防腐剤塗装をしないと、すぐに腐れがおきてしまい数年でボロボロになってしまうので、最初の段階で防腐剤塗装は必要になってきます。
ただ、防腐剤塗装の永久的ではないので、3~5年の間には再度防腐剤塗装が必要になります。
経年劣化の原因として、雨などの水の浸透や紫外線による変形や色あせにより、板の劣化が激しくなることです。
写真は遠くより映した状態なので、傷み部分ははっきりわからないですが、全体像写真になります。
写真は住宅側とは反対の真裏(南面)になります。こちらの方が住宅側よりさらに紫外線の影響で真っ黒の状態でしたが、同じくサンドペーパーでしっかり汚れを落として、防腐剤塗装のための下地準備です。
防腐剤塗料、キシラデコール(油性)のパリサンダ色での仕上げ写真になります。
パリサンダ色はウォルナット色より少し濃いめの色になります。
全体的に品のある落ち着いた感じになりました。