先日お電話で「外壁塗装しなければいけないって聞いたけど必要なの?」というお問い合わせがありました。
外壁は24時間365日私たちの暮らしを雨風日差し、暑さ寒さから守ってくれています。当然痛みもするし劣化もするので、メンテナンスは必要です。でも外壁塗装って必要なの?なぜが壁塗装をしなければいけないの?お客様の中にはそんな疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。そんな疑問おお持ちの方に外壁塗装の必要性、なぜ外壁塗装をしなければならないのかというところのお話をさせていただきます。
【外壁にとっての塗装の役割】
外壁にとっての塗装の役割をお話します。現在外壁の7割以上のシェアがあるといわれている窯業系サイディング、昔から使われているモルタル、軽量発泡コンクリートALC、これらはセメント系の外壁材、その他木質系の外壁材、金属系の外壁材など、外壁の素材は多種にわたります。そのほとんどの外壁材はそれ自体防水性がありません。この防水性を補うために塗装(塗膜)が必要です。セメント系や木質系は水分を吸うことで崩壊や腐食が起こります。金属系の外壁材はサビへとつながります。塗装をすることでこれらの劣化症状を防いでくれているのです。そのほか、様々な色で外壁の美観も表現してくれています。
【塗膜は劣化します】
塗装(塗膜)は塗料によって耐候期間に違いはありますがいずれも永久的ではありません。紫外線によるもの、雨風雪によるもの、気温の変化によるもの、要因は様々ですが必ず劣化します。塗膜の劣化は日差しや雨風に裸でさらされているようなものなのです。
塗膜は劣化します。劣化した塗膜をそのままにしておくと外壁を傷め、大切な我が家が壊れてしまいます。そうならないためにも、定期的な塗装、塗り替えが必要になってきます。
塗装の重要性はおわかりいただいたでしょうか?弊社は点検は無料で行っています。築10年以上経っていたら何かしらの不具合が起こっているかもしれません。弊社では点検は無料で行っています。ぜひお問い合わせください。