塩尻市で行いました屋根・外壁フッ素塗装の様子をご紹介いたします
- 外壁塗装
- 屋根塗装
施工概要
- 施工内容
- 屋根外壁フッ素塗装
- 使用材料
- 屋根：AGCコーテック社ルミステージ弱溶剤GT/外壁：AGCコーテック社ルミステージ水性サンバリアGT
- 工事期間
- 20日間
- 築年数
- 15年
- 建坪
- 40坪
- 保証年数
- AGCコーテック社10年艶保証
- ご依頼のきっかけ
- ご自宅の建築会社の15年点検で塗装を進められたが金額が折り合わず、弊社にご相談がありました。
- 地域
- 塩尻市
塩尻市で行いました屋根外壁塗装の様子をご紹介いたします。こちらのお宅様の建築メーカーから15年点検で塗装工事を勧められて見積もりを取られましたが金額が折り合わずイトウ住建にご相談いただきました。弊社フッ素樹脂塗装でご相談頂きました金額で折り合いがつき、施工させていただきました。
洗浄作業の様子です。お掃除は上からという事で屋根→外壁の順番で洗浄致します。外壁の洗浄時にはサッシも洗いますので、網戸も綺麗になります。
屋根材はスレート瓦です。経年劣化によりひび割れがあります。ヒビを埋めているのはハンドスムーサーというヒビ埋め充填剤です。
下塗り作業です。塗膜が劣化して防水性が失われているため、浸透性下地材を艶が出るまでしみ込ませていきます。
中塗り作業の様子です。今回の材料はAGCコーテック社のルミステージ弱溶剤GTです。フッ素樹脂塗料ですので耐候性はかなり強いです。
上塗り作業の様子です。上塗りを塗り重ねると塗膜の見た目にも深みがでます。
タスペーサーという樹脂材をスレート瓦が重なっている箇所に差し込みます。重なっている端は塗料でふさがれる箇所ができます。きっちり埋まればまだよいのでしょうが、小さな隙間などができます。その小さな隙間から雨水が浸み込む可能性があります。毛細管現象といって小さな隙間には水を吸い上げる現象が起きますので、このタスペーサーをはめ込んで隙間を広げています。
軒天塗装の様子です。白色の塗装しております。
コーキング増し打ち作業です。左の写真はコーキングを密着させるためのプライマーを下塗りしています。接着剤みたいなものです。
下塗り材を下塗り致します。下塗り材は樹脂塗料を密着させるための大事な材料です。ここで手を抜いてしまいますと塗膜のハガレや膨れなど不具合が出ます。さらに再度塗装をする際に新しく塗装する塗膜も元から剥がれてしまいますので、最初の塗装の下塗りは重要です。
中塗り作業の様子です。今回の材料はAGCコーテック社のルミステージサンバリア水性GTです。遮熱機能付きですが実際熱は窓から伝わりますので遮熱効果は感じられないと思います。ですが、遮熱効果により紫外線を跳ね返すので耐候性はぴか一です。
上塗り作業の様子です。塗り重ねることで強靭な塗膜で素地を守ります。こちらの塗料はAGCコーテック社が10年艶保証をしておりますので、10年間は塗装したての状態が続きます。
外壁が綺麗になると塗装を行わない箇所の汚れが気になるものです。サービスで門柱も塗装致しました。大変喜んでいただきました。
