塩尻市で耐震改修。大きな窓を縮小し金属サイディングで強い壁を作るリフォーム
塩尻市にお住まいの皆様、冬場に広縁やお部屋がなかなか暖まらず、窓際からの冷気にお困りではありませんか。
今回お手伝いさせていただいたのは、塩尻市内の築年数が経過したお宅で、2間(約360㎝)という非常に大きな掃き出し窓の改修工事です。
開放的な大きな窓は魅力的ですが、壁が少ない構造は、塩尻市の厳しい冬の寒さや地震時の揺れに対して弱点となってしまうことがあります。
お施主様の「安心して暖かく過ごしたい」という願いを叶えるため、窓をあえて縮小して強固な壁を設ける、機能重視のリフォームを実施いたしました。
お問い合わせのきっかけ
「家が古くなってきて、冬になると広縁からの冷気がひどくて部屋が温まらない」という切実なご相談がきっかけでした。
また、近年各地で起きている地震のニュースを見て、窓ばかりで壁が少ない1階の構造に漠然とした不安を感じておられたそうです。
塩尻市でもいつ大きな揺れが来るか分からないという危機感から、断熱改修と耐震補強を同時に行いたいというご要望を受け、窓のサイズを最適化して耐震壁を作るご提案をいたしました。
施工前の2間間口の掃き出し窓
こちらが施工前の広縁の様子で、約3.6メートルの大きな掃き出し窓が設置されています。
これだけ開口部が大きいと、光はたくさん入りますが、地震の際に建物の揺れを抑えるための「耐震壁」が不足している状態と言えます。
また、塩尻市のマイナスを記録する冬の冷気は、こうした大きなガラス面から容赦なく室内に伝わり、暖房効率を著しく下げてしまいます。
今回は、この窓の左右をそれぞれ約90センチずつ壁にし、さらに上部の欄間部分も塞ぐことで、お家全体の強度と断熱性を一気に高めていきます。
透湿防水シート敷設
室内側の壁には厚さ12ミリの構造用合板を柱にしっかりと打ち付け、地震の横揺れに抵抗する耐震壁としての機能を確保しました。
その後、外側には壁体内の湿気を逃がしつつ外からの雨水の浸入を防ぐ「透湿防水シート」を丁寧に敷設していきます。
このシートは新しい壁の寿命を左右する非常に重要な工程であり、特にサッシとの境界部分は防水テープを併用して厳重に処理し、将来的な雨漏りリスクを徹底的に排除いたします。
金属サイディングで仕上げ
防水処理が終わった部分に、仕上げ材として金属サイディングを張り上げました。
既存の外壁はモルタルでしたが、あえて軽量でメンテナンス性に優れた金属製を選び、色は周囲と調和する近似色を選定しています。
質感の違いについて心配されていたお施主様からも、完成後には「ワンポイントのアクセントになって、リフォームした実感が持てるし、かえって格好良くなった」と、大変嬉しいお言葉をいただきました。
よくある質問
Q1. 塩尻市の冬の寒さに、この壁新設は効果がありますか?
はい、非常に大きな効果があります。
ガラス面を減らして断熱材を含んだ壁を設けることで、冷気の侵入を大幅にカットできます。
施工したお客様からも「ストーブの効きが良くなった」と、塩尻の厳しい冬を過ごす中で実感のお声をいただいております。
Q2. 室内側の「構造用合板」だけで地震に強くなるのですか?
はい、柱と梁にこの厚い合板を規定の釘ピッチで固定することで、建物がねじれるのを防ぐ強力な「面材」として機能します。
窓を小さくして壁を増やすことは、耐震改修において最も基本的かつ有効な手段の一つです。
Q3. モルタルの外壁に金属サイディングを合わせても変ではありませんか?
意外に思われるかもしれませんが、異素材の組み合わせは最近の住宅デザインでも流行しています。
同系色でまとめれば落ち着いた印象になりますし、今回のようにアクセントとして楽しむこともでき、塩尻の街並みにも自然に馴染みます。
Q4. 工事は何日くらいかかりますか?
窓の縮小と壁の作成、外壁仕上げまで含めて、概ね3日から5日程度の作業期間となります。
大規模な建て替えとは違い、住みながら短期間で安心と暖かさを手に入れることができます。
Q5. 補助金の対象になりますか?
耐震改修や断熱改修を伴う場合、自治体や国の補助金制度が利用できる可能性がございます。
塩尻市での補助金活用についても、最新の情報に基づきアドバイスさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。
| 記事内容 | 金属サイディングカバー工法 |
|---|---|
| 地 域 | 塩尻市 |
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