塩尻市窯業系サイディング外壁塗装｜最近はやりの無機塗料で塗装

2022年10月13

外壁塗装

塩尻市で、外壁塗装を行いました。使用した塗料は、水谷ペイントの「ナノコンポジットW」です。先ずは外壁の洗浄からです。専用の機会を使った高圧洗浄で、長年の汚れをしっかりと落とします。どんなに高くて上質な塗料を使っても、密着性が悪くては効果が発揮されません。奇麗になって、ここからが塗装のスタートです。

窯業系サイディングの外壁はサイディングボードを何枚も並べて壁になっています。そのボードとボードのジョイント部分、目地にシーリングというゴム状の防水愛を打つ必要があります。このシーリングも紫外線や雨替えで劣化してしまいます。劣化するとここから水が入り様々な不具合が発生してしまうので、打ち替えのメンテナンスが必要です。ある意味外壁塗装よりも大切なメンテナンスです。

シーリング材にはシャープ化学工業（株）のヘンセイシリコン・シャーピーを使用しました。業者によっては、そのままシーリング材を充填して終わりという業者もありますが、密着性をしっかり持たせるため、プライマーを塗布してからシーリング材を充填して奇麗に仕上げていきます。

塩尻市の外壁塗装の様子です。こちらは、軒天の塗装です。使用した塗料は、関西ペイント「アレス水性ワイドグリップ」になります。低VOC形の水性塗料で、臭気が少なく、安全な塗料です。仕上り肌が良く、シックで優美なつや消し仕上げが得られます。

塩尻市の外壁塗装の様子です。こちらは、下塗りの様子です。下塗り材には水谷ペイントの専用の「ナノコンポジットシーラーⅡ」を使用しました。下塗り材の役割は、外壁素材と上塗り塗料をいかに密着させるかというところにあります。長年の経年劣化で傷んだ外壁に、惜しみなく吸えるだけ吸わせてあげます。

塩尻市の外壁塗装の様子です。こちらは、中塗りになります。塗料は中塗り・上塗り共に水谷ペイントの「ナノコンポジットW」を使用します。

中塗りの後の上塗りになります。水谷ペイントの「ナノコンポジットW」の特徴は、無機成分と有機成分をナノレベルで複合して、「超低汚染性」と「高耐久性」を両立した【無機系塗料】というところにあります。【フッ素並みの耐久性能】が証明されています。さらに、「溶剤型塗料」や「エマルジョン塗料」とは異なり、難燃性（防火性能）が高く【防火認定材料】として認定されています。