松本市惣社で行いました外壁塗装工事に伴う洗浄作業の様子をご紹介
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松本市惣社で行います外壁塗装工事の様子をご紹介いたします。外壁塗装工事の一番最初の作業は洗浄作業です。いくら良い塗料を塗装をしても塗装をする外壁に汚れが付いていてしまってはそこから塗膜が剥がれたり、膨れてきたりと施工ミスにつながってしまいますのでしっかりと汚れを落とす必要があります。お家の丸洗いなんてこのような機会でないとやることなんかありませんからね。なので塗装面の他の部分も念入りに高圧洗浄で汚れを隅々まで綺麗に吹っ飛ばしていきます。
外壁の凹凸に20年ものホコリが付いています。水圧を最大にして汚れを洗い飛ばします
高圧洗浄機。ガソリンエンジンで水に圧力をかけて噴射致します。エンジン音がうるさいのが欠点ですが、電気高圧洗浄機の何十倍もパワーがあります。
軒の天井を洗います。この部分の汚れは蜘蛛の巣やハチの巣が付いている事がよくあります。ハチの巣を高圧洗浄機で飛ばすのですが、飛ばし方を失敗して中途半端の落としてしまいますと蜂に襲われます。今回もハチの巣がありましたが留守でした。
窓も洗浄致します。網戸やサッシ廻りなどは大晦日の大掃除ぐらいにしかお掃除をなさらないと思います。今回でかなり綺麗になりますよ。
今回の仮設足場はポリカーボネート板屋根を外すことが出来なかったために、タンカンを設置して仮組足場とつないでいます。かなり注意が必要な足場となっていますが、十数年前はすべてタンカンで足場を組んで作業をしていました。もちろん塗装職人が組んでいました。それに比べれば安全です。因みに中国の職人は竹足場です。