外壁塗装に含まれる作業をご紹介|価格の根拠もわかります
- お役立ち情報
現地調査・お見積り・イメージ画像
街の外壁塗装やさんでは、数字を羅列しただけの見積もりはお出しできません。調査報告書として、外壁の素材と劣化状況とその修繕方法のご報告、塗料の種類と性能の説明などを細かくさせていただいたうえで、金額のご提示をいたします。また必要であれば仕上がりのイメージ画像を作成いたします。
ここまではすべて無料です。
架設足場設置
何回かお打ち合わせを重ねて、ご契約いただけたら工事に取り掛かります。
事前に私たちでご近所に着工のごあいさつに回ります。2週間から4週間ほどご近所の皆様にはご迷惑をおかけしますので、丁寧にごあいさついたします。
それでは工事の始まりです。
外壁塗装のほとんどの場合は足場をかける必要があります。作業の効率性、安全性を確保するものなので非常に大切です。15万円から30万円くらいかかってしまいますが、ご協力ください。
塗装前工程~下地補修~
塗装前工程~シーリング増し打ち、打ち替え~
塗装前工程~抗菌高圧洗浄~
塗料を塗る前に必ず洗浄作業を行います。通販などでよく見る電動の洗浄機ではなく、ガソリンエンジンの強力な洗浄機で水圧をかけながら洗っていきます。外壁の傷み具合で変えますが、標準で抗菌高圧洗浄を行います。カビや苔、藻などが発生していると抗菌剤が入った洗剤を混ぜて洗浄します。洗剤のすすぎがあるので2回洗いになります。
塗装前工程~開口部、付帯物の養生~
窓、玄関ドア、勝手口(開口部)や給湯器、計器類、外コンセント、外水道など(付帯物)塗料がついてはいけないところをマスカーというビニールにガムテープがついたものなどを使って、覆ってしまいます。養生という作業です。塗装やさんの中では養生がきれいにできたら一人前という人がいるほど大切な作業です。テープをまっすぐに貼らないと、塗料がつくところと付かないところの境界線が斜めだったりグニャグニャ曲がってしまいます。職人の腕の見せ所です。
付帯塗装~軒天、鼻隠し、破風塗装~
塗装工程~下塗り~
外壁塗装のほとんどの場合下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りをします。
まずは1回目の塗装、下塗りです。外壁材が何か、劣化状況、トップに塗る塗料などからどんな下塗り材を使うか選定します。フィラー、プライマー、サーフ、シーラーなどがその候補です。
ほとんどが白い塗料なので、いったん外壁は真っ白になります。驚かれる方もいらっしゃいますが、ご安心ください。
塗装工程~中塗り~
2回目の塗装、中塗りの工程です。中塗りは選んでいただいた色、選んでいただいた種類の塗料を塗ります。
塗装工程~上塗り~
最終工程~養生はがし~
窓などを覆っていた養生シートをはがして掃除をして終了です。
外壁塗装のお値段の内訳は、架設足場、仮設トイレ(必要に応じて)、付帯工事(洗浄、養生)下地調整(クラック補修、目地のシーリング増し打ち、打ち替え)付帯物の塗装(施工費、材料)、外壁塗装(3回塗り施工費、材料)がほとんどです。この中から不要な工事は除いてお見積りをします。
私たち街の屋根やさん松本諏訪平店ではこれらの項目をすべて明確にしてお見積りを作成しています。明瞭なお見積りかと思いますのでご安心ください。