塩尻市防水塗装|ミサワホームベランダ防水|FRPベランダに最適な塗料は?
- 防水工事
施工概要
- 施工内容
- 防水工事
.ベランダ ウレタン防水 - 使用材料
- 関西ペイントRS防水
- 工事期間
- 2日
- 築年数
- 25年
- 建坪
- ベランダ面積6㎡
- 保証年数
- 5年
- ご依頼のきっかけ
- ベランダの防水塗装がはがれてきて、防水上心配だったため
- 地域
- 塩尻市
辰野町でミサワホームさんのベランダ塗装をした事例を紹介いたします。ミサワホームさんの現状はFRP防水でした。このFRP防水のメンテナンス方法はいくつかございます。1つめは同じFRP防水で仕上げることこれは1番いいですがコスト高になります。2つ目はウレタン防水で塗装すること。ウレタン防水には種類が沢山ありますので注意が必要です。3つ目は保護用塗装としてトップコートを塗装することです。これは安価ですみますが最低でも5年に一度は塗装してほしいです。
今回は2つ目の提案で関西ペイントさんRS防水を施工します。その全容を以下紹介いたします。
グラインダーにヤスリをつけて古い塗膜を削り落とし、下地(FRP)を現わします
今回塗装するRS防水はプライマー(密着させる下塗り)を塗装しないで仕上げられる塗料ですが
FRP(エポキシ樹脂)の表面は密着しずらい表面をしているのでグラインダーなどの工具で表面を荒らして
塗料が密着しやすい躯体をつくります。
しっかり古い塗膜を削り落とし表面の目荒らしが終わったらゴミを掃除して油分をふき取りよく乾かします。
このように、ヤスリで削ったあとをつける事が重要です。
FRP防水とは、、エキポシやフェノールなどの樹脂に炭素やガラスなどの繊維を混ぜて強化した、繊維(Fiberglass) 強化(Reinforced)プラスチック(Plastics)です。
下地か完成したらいよいよ塗装作業ですまず立ち上がりの部分から塗装していきます。
立ち上がりの部分は垂れるので1回で仕上げようと無理をしないで、薄く塗装して2回目で完璧に仕上げていく事を
目指します。
中塗りが乾いたら上塗りです。このように塗料は乾いている所とそうでない所では色が違います。
外壁塗装では3回塗り(下塗り・中塗り・上塗り)が基本ですが、RS防水化粧仕上げは2回の塗装で済むので施工期間が短く
住んでいる施主様の負担も軽減できます
関西ペイントRS防水を紹介いたします。
安定した高い防水性能で紫外線や熱などからFRPの防水層を守ります。
今回はFRPの防水層が劣化していないのでRS防水化粧仕上げで対応しました。
仮に防水層が劣化している場合でもRS防水下塗り塗装後にRS防水中塗りで防水層を作ることも出来ます。
FRP防水下地の他に、ウレタン防水、塩ビシート防水にも施工できます。
他にもおすすめの防水塗装はございます。
アトミクス株式会社アトレーヌ水性防水材もなかなか良い材料です。
こちらは水性1液なので、シンナーなどの有害成分が入っておりません。水性ですが乾燥が早く乾くと強靭な塗膜が出来上がります。緩やかな収縮性があるので、シート防水に適しています。もちろんモルタルや様々な下地に対応しています。