岡谷市シーリング打ち替え工事|出窓からの雨漏りをシーリング打ち替えで止めました
- シーリング打ち替え
施工概要
- 施工内容
- シーリング打ち替え
- 使用材料
- 横浜ゴム ハマタイト
- 工事期間
- 3時間
- 築年数
- 20年
- 工事費(総額)
- 8万円
- 地域
- 岡谷市
安曇野市で突然の強い雨で出窓から雨漏りしてしまったので見てほしいというご相談があり急行しました。雨漏りのお悩みはお住まいの皆様には深刻な問題です。原因を特定するのはなかなか難しいのですが、丁寧に調査した結果、窯業系サイディングのボード間の目地に打たれているシーリング(コーキング)が劣化していて、一番怪しいところはシールがなくなっていて目地が口を開いている状態でした。残っているシールも撤去して打ち替え工事をすることになりました。
工事開始までの雨養生
【古いシーリングの撤去】
あまり残っていませんでしたが、古いシール材の撤去をします。目地の両サイドをカッターできれば簡単に取れるのですが、取りずらい場合はスピンカッターという道具の力を使って撤去します。今回はカッターで簡単に取れました。
【マスキングテープ貼り】
【シーリング打ち】
使用したシーリング材は、タイヤメーカーでおなじみの横浜ゴムのハマタイトです。タイヤだけでなくシール材も作っていたんですね。このハマタイトは変成シリコンと言って、将来的に外壁塗装をする際、変成シリコンでないと上から塗装することができません。DIYをするほとんどの方はこの知識がないため、ホームセンターなどの売り場で並んでいる一番安いシール材を買ってしまいます。変成シリコンはちょっと高いのでお買いになったシール材は多分変成シリコンではないと思います。
変成シリコンのハマタイトを押し出し型のガンで目地に注入していきます