諏訪市|築30年ALC外壁塗装と木部・金属部を素材別に塗り分け

施工前
施工後 諏訪市外壁塗装
施工概要
施工内容
AJC外壁塗装
使用材料
外壁:AGCコーテック
ルミステージ水性GT
木部:和信化学工業
ガードラックPro
金属部:関西ペイント
ダイナミックルーフ
工事期間
1か月
築年数
30年
建坪
外壁面積:216㎡
保証年数
外壁 メーカー保証10年
ご依頼のきっかけ
外壁にチョーキングが見られるということでお問い合わせがあり現地調査に伺いました。ALCの外壁に触ると白い粉のような汚れが付く現象です。外壁から出る塗装時期のサインです。玄関柱などの木部も紫外線で劣化していました。合わせて塗装する必要があります
工事費(総額)
1,800,000円
地域
諏訪市

2026年10月6日 更新

諏訪市|築30年ALC外壁塗装と木部・金属部を素材別に塗り分け

諏訪市でALC外壁・木部・金属部をまとめて塗装しました

諏訪市の築30年住宅で、ALC外壁216㎡と木部・金属部の塗装を行いました。

ご相談のきっかけは、ALC外壁を手で触ると白い粉が付くチョーキングです。
さらに確認すると、木製の格子や縁側、玄関柱なども紫外線や雨の影響を受けており、幕板まわりのシーリングにも劣化が見られました。

そこでALC外壁だけを塗るのではなく、住宅全体を確認して素材ごとにメンテナンス。
外壁にはルミステージ水性GT、木部にはガードラックアクアPro、金属部にはダイナミックルーフを使用しています。

外壁面積は216㎡、工事費は約180万円、工期は約1か月です。

今回の外壁塗装を30秒で確認

諏訪市|築30年ALC外壁塗装と木部・金属部を素材別に塗り分け1

・地域:諏訪市
・築年数:30年
・外壁材:ALC
・外壁面積:216㎡
・症状:外壁のチョーキング、木部・シーリングの劣化
・外壁塗料:ルミステージ水性GT
・木部塗料:ガードラックアクアPro
・金属部塗料:ダイナミックルーフ
・工事費:約180万円
・工期:約1か月
・外壁保証:メーカー保証10年
工事のポイント
ALC外壁だけでなく、木製格子・縁側・玄関柱・軒天、金属製の霧除け・鼻隠し・幕板なども確認しました。
同じ住宅でも素材によって適した塗料や施工方法が異なるため、それぞれを分けてメンテナンスしています。

工事のきっかけ|ALC外壁にチョーキングが発生

お問い合わせのきっかけは、外壁に現れたチョーキングでした。

チョーキングとは、外壁を手で触ったときに白い粉状のものが付着する現象です。
塗膜が紫外線などの影響を受けて劣化しているときに見られる症状の一つです。

今回の住宅では、ALC外壁だけでなく玄関柱などの木部にも劣化が見られました。

築30年ということもあり、外壁だけを見て工事範囲を決めるのではなく、塗装できる木部・金属部やシーリングも含めて建物全体を確認しました。

ALC外壁は表面の塗膜を維持することが重要

今回の外壁材はALCです。
ALCは軽量気泡コンクリートと呼ばれる外壁材で、内部に細かな気泡を含んでいます。
そのため、外壁表面を保護している塗膜やシーリングの状態を確認し、必要な時期にメンテナンスすることが重要です。
今回は外壁にチョーキングが確認できたため、塗り替えを行うことになりました。

高圧洗浄|外壁と木部の汚れを落とします

諏訪市外壁塗装

塗装前に高圧洗浄を行いました。

外壁に付着している汚れや劣化した塗膜などを洗い流し、新しい塗料を施工するための下地を整えます。

今回は木部も洗浄したため、洗浄後すぐに塗装するのではなく、木部が十分に乾燥するまで3日間空けました。

木部は水分を含んだ状態で次の工程へ進めないことが重要です。

木製格子をガードラックアクアProで塗装

取り外しておいた木製の面格子を塗装しました。

使用したのは和信化学工業「ガードラックアクアPro」です。

木部の表面を塗膜で覆うのではなく、木材へ浸透させて保護するタイプの塗料です。

今回は塗料の吸い込みを確認しながら2回塗装しました。

ALC外壁の下塗り|ボンフロンHGサーフェーサーを施工

諏訪市外壁塗装

ALC外壁は、下塗り・中塗り・上塗りの3工程で仕上げます。

最初は下塗りです。

ボンフロンHGサーフェーサーを施工し、既存外壁と仕上げ塗料が密着するための下地をつくります。

仕上げ塗料の性能だけでなく、その塗料を安定して施工できる下地をつくることも外壁塗装では重要です。

ALC外壁の中塗り|ルミステージ水性GTを塗装

諏訪市外壁塗装

下塗りが乾燥したら中塗りを行います。

使用した仕上げ塗料は、ボンフロン株式会社(旧AGCコーテック)のフッ素樹脂塗料「ルミステージ水性GT」です。

外壁216㎡を塗り残しがないよう確認しながら施工し、仕上げに必要な塗膜を形成していきます。

ALC外壁の上塗り|3工程目で仕上げ

諏訪市外壁塗装

中塗り後、同じルミステージ水性GTで上塗りを行いました。
中塗りと上塗りを分けて施工し、必要な塗膜を確保しながら色と艶を整えます。
今回の外壁塗装にはメーカー保証10年が付いています。

幕板まわりの劣化したシーリングを打ち替え

諏訪市外壁塗装
諏訪市外壁塗装

1階と2階の境には幕板があり、外壁との取り合い部分にシーリングが施工されていました。
既存シーリングには剥がれなどの劣化が確認できたため、古いシーリングを撤去して新しいシーリングへ打ち替えました。
塗装工事では外壁面だけをきれいにするのではなく、こうした取り合い部分の状態も確認します。

霧除け・鼻隠し・雨樋などの付帯部も塗装

諏訪市外壁塗装
諏訪市外壁塗装
諏訪市外壁塗装

外壁に合わせて、霧除け・鼻隠し・雨樋などの付帯部も塗装しました。

さらに軒天と幕板も施工しています。

今回、軒天は木製、幕板は金属製でした。
そのため、同じ付帯部として一括りにせず、それぞれの素材に合わせて塗料を使い分けています。

金属部分には関西ペイント「ダイナミックルーフ」を使用しました。

木製の縁側もガードラックアクアProで保護

南側にある木製の縁側も塗装しました。

縁側は日射や雨の影響を受ける場所です。

ここにも木製格子と同じガードラックアクアProを使用し、木材へ浸透させて保護しました。

外壁がきれいになっても、隣接する木部の劣化がそのままでは建物全体のメンテナンスとして十分とはいえません。

玄関柱・梁も木部に合わせた塗料で仕上げ

諏訪市外壁塗装

玄関の柱と梁も木製だったため、ガードラックアクアProで塗装しました。
玄関まわりは日常的に目にする場所であり、外壁と同時に木部を整えることで住宅全体の印象もまとまります。
今回のように外壁・木部・金属部が混在する住宅では、すべて同じ塗料を使うのではなく、素材を確認して施工方法を変えることが重要です。

築30年の住宅を外壁だけでなく素材別にメンテナンス

今回の工事では、チョーキングが出ていたALC外壁216㎡をルミステージ水性GTで塗装しました。

同時に、劣化していたシーリングを打ち替え、木製格子・縁側・玄関柱・梁・軒天、金属製の霧除け・鼻隠し・幕板なども素材に合わせて施工しています。

築年数が進んだ住宅では、外壁だけを塗ればよいとは限りません。

イトウ住建では現地調査の際に、外壁と一緒に木部・金属部・シーリングなども確認し、今回施工する場所と今後経過を見てもよい場所を整理してご提案します。

「外壁塗装を考えているけれど、木部や付帯部まで塗ったほうがよいのか分からない」という段階でも、まずは現在の状態をご相談ください。

ALC外壁と付帯部塗装Q&A

Q. ALC外壁にチョーキングが出たら、すぐ塗装が必要ですか?

チョーキングは塗膜劣化を判断する材料の一つですが、それだけで工事時期を決める必要はありません。

シーリング、ひび割れ、塗膜の状態なども合わせて確認し、現在どの程度メンテナンスが必要なのかを判断します。

Q. 外壁塗装のとき、木部や金属部も一緒に塗ったほうがよいですか?

すべてを必ず同時に塗装するわけではありません。

ただし足場が必要な鼻隠しなどに劣化が見られる場合は、外壁工事と同時に施工したほうが合理的なことがあります。
反対に、状態が良ければ無理に施工範囲へ加える必要はありません。

Q. 木部と金属部は同じ塗料で塗れますか?

素材によって適した塗料や下地処理が異なります。

今回も木部にはガードラックアクアPro、金属部にはダイナミックルーフ、ALC外壁にはルミステージ水性GTと、施工する素材に合わせて使い分けました。

担当者より|外壁以外の素材まで確認して塗装範囲を決めます

今回の住宅は、ALC外壁だけでなく、木製の格子・縁側・玄関柱・軒天、金属製の霧除け・鼻隠し・幕板など、さまざまな素材が使われていました。
外壁塗装のお問い合わせでも、実際に建物を確認すると外壁以外にメンテナンスが必要な場所が見つかることがあります。
大切なのは、何でも一緒に塗ることではありません。
それぞれの素材と劣化状態を確認し、今回施工する必要があるのか、まだ経過を見られるのかを分けて考えることです。
イトウ住建では、外壁だけでなく付帯部まで確認したうえで必要な工事範囲を整理します。
諏訪市でALC外壁のチョーキングや木部・金属部の劣化が気になっている方は、無料診断をご利用ください。

締め
記事内容 外壁塗装 木部塗装 シーリング打ち替え 破風軒天塗装
地  域 諏訪市
日  付