諏訪市外壁改修工事と付帯工事|屋根と外壁同時工事で足場を有効活用
- 屋根塗装
- 金属サイディングカバー工法
金属サイディングを貼る前に付帯塗装をします。こちらは軒裏天井の塗装です。使用したのは関西ペイントのアレスワイドグリップという軒裏専用の塗料です。外壁塗装なら最後に塗るところですが、新しくサイディングを貼った後ン塗装して汚してしまわないように、一番先に塗装します。
破風塗装です。こちらは関西ペイントのセラMシリコンを使いました。シリコン樹脂の高耐久塗料です。2回塗りで丁寧に塗っていきます。
屋根も塗り替えました。赤くなっているほうがいた塗後の屋根です。使った塗料は関西ペイントのさび止め下塗り塗料ザウルスEXⅡです。金属屋根なのでさび止め入りの下塗り材を使います。
続いて中塗り、下塗りともう2回塗装します。使用した塗料は関西ペイントのスーパーシリコンルーフ2液硬化型です。寒冷地に最適で硬化剤を混ぜて塗膜を固くし、凍った雪などに対抗します。
このように足場の必要な場所の塗装をしたら、いよいよ金属サイディング重ね張りの施工です。まずは下地作り、胴縁という角材を455mm間隔で打っていきます。弊社ではこの胴縁を木製ではなく樹脂製を使っています。万が一水が入っても腐食することはありません。
ベランダの外壁だけ柄を変えてアクセントにしました。ここまでやると約30万円かかった足場代も高いものではありません。お施主様も喜んでおられました。