塩尻市カラオケハウスぶどう|築60年ALC外壁をカバー工法
施工概要
- 施工内容
- ALC外壁
- 使用材料
- アルミサイディング
YKKAP アルカベール
- 工事期間
- 2週間
- 築年数
- 60年
- 建坪
- 40坪
- 保証年数
- 塗膜保証10年 穴あき保証10年
- ご依頼のきっかけ
- 出会った当時の外壁は、長年の風雨に耐えてきたALC(軽量気泡コンクリート)特有の深いひび割れや、蓄積した黒ずみが全体に広がっていました。 オーナー様は、大切なお店をこれからも守り続けたいという想いの一方で、老朽化した外壁が崩れてしまわないか、冬の寒さが店内に伝わりやすいのではないかと、日々不安を感じていらっしゃいました。 初めての大掛かりなリフォームということで、仕様決めやレイアウトの相談には何度も時間を重ね、お客様の「理想」を一つずつ形にしていきました。
- 工事費(総額)
- 1,800,000円
- 地域
- 塩尻市
築60年のカラオケハウスぶどう|ALC外壁をアルミサイディングで改修
塩尻市の「カラオケハウスぶどう」で、築約60年のALC外壁をアルミサイディングで覆う外壁カバー工法を行いました。
今回の工事は、古くなった外壁を新しくするだけのリフォームではありません。
長年地域で営業を続けてきたカラオケハウスぶどうらしさを残しながら、店舗の外観そのものを新しい「お店の顔」へつくり直すことも大きなテーマでした。
既存のALC外壁を残し、その上から透湿防水シートを施工。15mmの胴縁で通気層を確保してから、YKK APのアルミ外装材「アルカベール」でカバーしました。
外壁には表情の異なる2種類のデザインを使い分け、正面には店名の「ぶどう」をモチーフにした照明を設置しています。
施工面積は約40坪、工事費用は約180万円、工期は約2週間です。
完成したカラオケハウスぶどうの外装リフォームは、TDYリモデルデザインアワード2025で奨励賞を受賞しました。
🏅 TDYリモデルデザインアワード2025 ブロック部門 奨励賞 受賞!
今回の外壁カバー工法を30秒で確認
地域:長野県塩尻市
建物:カラオケハウスぶどう
築年数:約60年
既存外壁:ALC
施工面積:約40坪
工事内容:アルミサイディング外壁カバー工法
使用外壁材:YKK AP アルカベール
下地:透湿防水シート+15mm胴縁
デザイン:2種類のアルミ外装材を使い分け
店舗演出:ぶどうをモチーフにした照明
工事費用:約180万円
工期:約2週間
受賞:TDYリモデルデザインアワード2025 奨励賞
工事のポイント:
築約60年のALC外壁を撤去せず、下地をつくってアルミサイディングでカバー。
外壁のメンテナンスだけでなく、「カラオケハウスぶどう」と分かる店舗外観まで一緒に計画しました。
工事のきっかけ|築60年を迎えたカラオケハウスぶどうの外壁改修
今回施工したのは、塩尻市のカラオケハウスぶどうです。
築約60年が経過した建物で、既存外壁にはALCが使われていました。
長年風雨にさらされてきた外壁には汚れやひび割れなどが見られ、今後も店舗として建物を使用していくため、外装全体のメンテナンスを検討することになりました。
ここで選択したのが、既存のALC外壁を撤去せず、その上から新しい外壁材を施工するカバー工法です。
ただ外壁を新しくするだけなら、外装材を全面に張って完成させることもできます。
しかし今回は店舗です。
せっかく外観全体を変えるのであれば、建物を見たときに「カラオケハウスぶどう」と伝わるデザインまで考えようということになりました。
その考えが、2種類の外壁材の使い分けと、完成後の「ぶどうの灯り」につながっています。
施工前|築約60年のALC外壁を確認
施工前のカラオケハウスぶどうです。
既存外壁はALCで、築約60年が経過しています。
外壁には経年による汚れやひび割れなどが確認できました。
こうした建物の外壁改修では、「古いから塗装できない」「ひび割れがあるからカバー工法」と症状だけで工法を決めるものではありません。
既存外壁の状態や下地、今後どのくらい建物を使用していくのか、どのような外観にしたいのかなどを確認したうえで工法を検討します。
今回は既存のALCを残し、その外側に新しい外壁をつくるカバー工法を選択しました。
既存ALCの上から透湿防水シートを施工
外壁カバー工法では、既存外壁の上へそのままアルミサイディングを張るわけではありません。
まず既存外壁の状態を確認したうえで、透湿防水シートを施工します。
透湿防水シートは、外部からの雨水の侵入を抑えながら、壁体内の湿気を外へ逃がすための層です。
完成するとアルミサイディングの裏側に隠れてしまいますが、新しい外壁の下にどのような構成をつくるかは、カバー工法で確認しておきたい部分です。
施工工程:熟練の職人が作り上げる「見えない場所」の安心
透湿防水シートの上から15mmの胴縁を取り付けます。
この胴縁が、新しく施工するアルミサイディングの下地になります。
同時に、透湿防水シートと新しい外壁材の間に空間を設けることで、外壁内部に通気層を確保します。
外壁カバー工法では完成後の外壁材だけが目に入りやすいのですが、その裏側には透湿防水シートと胴縁による下地があります。
今回もこの下地をつくってからアルミサイディングの施工へ進みました。
YKK AP「アルカベール」でALC外壁をカバー
下地が完成したら、YKK APのアルミ外装材「アルカベール」を施工します。
アルミは軽量なため、既存外壁を残して新しい外壁材を重ねるカバー工法と相性のよい材料のひとつです。
今回は既存ALCを撤去するのではなく、その外側に下地をつくり、アルカベールで建物を覆いました。
築年数だけで「既存外壁をすべて撤去する」と決めるのではなく、既存建物の状態を確認して施工方法を決めています。
今回のカラオケハウスぶどうでは、外壁全面を同じデザインにはしていません。
2種類のアルミ外装材を使い分け、建物の面によって表情を変えました。
住宅の外壁リフォームでは建物全体の統一感を重視することが多い一方、店舗の場合は「道路からどう見えるか」「入口がどこにあるのか」「どんなお店なのかが伝わるか」といった視点も必要です。
カラオケハウスぶどうでも、外壁材の張り分けを単なる装飾としてではなく、店舗外観をつくる要素として取り入れています。
店名の「ぶどう」を外観デザインへ|ぶどう型照明を設置
外壁カバー工法と合わせて、店舗正面には塩尻市在住のアーティスト・櫻井謙次様がデザインした「ぶどう」をモチーフにした照明を取り付けました。
今回の外装リフォームを象徴する部分です。
日中は外壁のアクセントとして見え、夜になるとぶどうをかたどった照明が点灯します。
「カラオケハウスぶどう」という店名を大きな文字だけで見せるのではなく、ぶどうそのものを光のデザインとして外観に組み込みました。
外壁材を新しくして建物をきれいにすることと、そのお店らしい外観をつくること。
店舗の外壁リフォームだからこそ、この2つを一緒に考えた施工です。
看板と外壁を組み合わせて店舗正面を仕上げ
新しくなった外壁に合わせて、店舗正面の看板まわりも整えました。
外壁、看板、ぶどう型照明をそれぞれ別のものとして配置するのではなく、建物正面をひとつの外観としてまとめています。
店舗リフォームでは、外壁材の色や柄だけでなく、既存看板や照明、入口とのバランスも完成後の印象を大きく左右します。
カラオケハウスぶどうでは、長年使われてきた店名を残しながら、新しいアルミ外装と組み合わせました。
築60年のカラオケハウスぶどうが新しい外観に
アルミサイディングの施工と照明・看板まわりの工事が完了しました。
施工前のALC外壁を撤去するのではなく、その外側に透湿防水シート、15mm胴縁、アルミサイディングという新しい外壁をつくっています。
今回の工事で特徴的なのは、築約60年の建物を単純に「新しく見せる」ことだけを目的にしなかったことです。
カラオケハウスぶどうという名前や、地域で営業を続けてきた店舗であることを残しながら、外装材・看板・照明を組み合わせて新しい外観へ更新しました。
外壁カバー工法の費用は約180万円・工期は約2週間
今回の外壁カバー工法は、施工面積約40坪で、工事費用は約180万円、工期は約2週間でした。
使用した外壁材はYKK APのアルカベールです。
ただし、外壁カバー工法の費用は建物の面積だけでは決まりません。
既存外壁の状態、建物形状、下地工事、使用する外壁材、開口部や役物の数、付帯工事などによって変わります。
今回の約180万円は、カラオケハウスぶどうで実際に行った工事の一例としてご覧ください。
カラオケハウスぶどうの外装リフォームがアワードを受賞
今回のカラオケハウスぶどうの外装リフォームは、TDYリモデルデザインアワード2025で奨励賞を受賞しました。
評価につながったのは、古くなった外壁を新しい材料で覆ったことだけではありません。
築約60年の建物を今後も店舗として使うための外壁改修と、「ぶどう」という店舗の個性を生かした外観づくりを一つのリフォームとして計画した事例です。
施工を担当したイトウ住建にとっても、外壁カバー工法の施工技術だけでなく、店舗の特徴をどのように新しい外観へ残すかを考えた現場となりました。
築年数が経過したALC外壁は塗装?カバー工法?
ALC外壁が古くなったからといって、必ずカバー工法が必要になるわけではありません。
既存外壁の状態によっては、補修と塗装でメンテナンスできるケースもあります。
一方、外壁の状態や今後の建物の使用計画、外観を大きく変更したいといった条件によっては、今回のようなカバー工法が選択肢になります。
大切なのは「築60年だからカバー工法」と年数だけで判断しないことです。
ひび割れや表面の劣化だけでなく、既存ALCや下地の状態を確認したうえで、塗装・補修・カバー工法などから建物に合った方法を検討します。
よくある質問:工事を決める前に聞いておきたい「あんなこと、こんなこと」
Q. ALC外壁の上からサイディングを張ることはできますか?
A. 建物や既存ALCの状態などを確認したうえで、カバー工法が可能な場合があります。
既存外壁を残す工法だからこそ、施工前の状態確認と新しい外壁を取り付ける下地計画が重要です。
Q. 築年数が古くても外壁カバー工法はできますか?
A. 築年数だけでは判断できません。
既存外壁や下地、建物の状態などを確認して施工可能か判断します。
今回のカラオケハウスぶどうは築約60年でしたが、状態を確認したうえでカバー工法を採用しました。
Q. 店舗でも住宅と同じように外壁カバー工法ができますか?
A. 建物の状態や形状などの条件が合えば検討できます。
店舗の場合は外壁の保護だけでなく、看板・照明・入口などを含めた外観づくりも同時に考えられます。
担当者コメント
今回のカラオケハウスぶどうは、築約60年という建物の外壁をどうメンテナンスするかだけでなく、工事後も「ぶどうらしさ」をどう残すかを考えた現場でした。
既存のALC外壁を確認したうえでカバー工法を選択し、透湿防水シートと15mm胴縁で下地をつくってアルミサイディングを施工しています。
完成すると見えなくなる下地をきちんとつくることと、完成後に見える外壁・看板・照明をどうまとめるか。
店舗の外壁リフォームでは、その両方が大切だと考えています。
塩尻市でALC外壁のカバー工法をご検討の方へ
築年数が経過した外壁にひび割れや汚れが見られても、塗装・補修・カバー工法のどれが適しているかは建物によって異なります。
「古いALC外壁でもカバー工法ができるのか」
「塗装とカバー工法のどちらがいいのか」
「店舗の外観も一緒に変えたい」
まだ工事方法が決まっていない段階でもご相談いただけます。
イトウ住建では既存外壁や下地の状態を確認し、建物の状態と今後の使い方を踏まえて施工方法を検討します。
塩尻市をはじめ松本・安曇野・諏訪地域で、ALC外壁の劣化や外壁カバー工法をご検討中の方は、イトウ住建の無料診断をご利用ください。
| 記事内容 | 金属サイディングカバー工法 |
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| 地 域 | 塩尻市 |
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