安曇野市でALCをフッ素樹脂塗料ルミステージで塗装!20年耐久の秘密
施工概要
- 施工内容
- ALC外壁塗装
- 使用材料
- ボンフロン株式会社
フッ素樹脂塗料 ルミステージ水性サンバリア
- 工事期間
- 2週間
- 築年数
- 20年
- 建坪
- 30坪
- 保証年数
- メーカー保証10年
- ご依頼のきっかけ
- お家を建ててから20年が過ぎると、外壁の表面を守るペンキの寿命が切れてしまいます。 壁を触ったときに指が真っ白になる現象は、紫外線によって壁が傷んでいる証拠です。 今回の安曇野市のお客様も、北側の壁に広がる緑色のコケの発生に深く悩まれていました。
- 工事費(総額)
- 1,150,000円
- 地域
- 安曇野市
2026年9月28日 更新
ひと目でわかる!今回の工事データと費用の目安
長野県安曇野市で、築20年・30坪のお住まいのALC外壁塗装を行いました。
塗装前の外壁には、手で触ると白い粉が付着するチョーキングが発生。
さらに日当たりの少ない北面にはコケが広がり、外壁には細かなひび割れも確認できました。
今回重要だったのは、高耐候のフッ素樹脂塗料を選ぶことだけではありません。
コケが発生していた外壁を抗菌高圧洗浄で洗い、ひび割れなどを補修してから下塗りを施工し、塗装できる下地を整えることを重視しました。
仕上げにはボンフロン株式会社(旧AGCコーテック)のフッ素樹脂塗料「ルミステージ水性サンバリア」を使用しています。
工事費は足場、洗浄、下地処理、外壁塗装などを含めて総額115万円。
工期は2週間、メーカー保証は10年です。
今回のALC外壁塗装を30秒で確認
30秒で確認する今回のポイント
築20年のALC外壁には、チョーキングだけでなく、北面を中心にコケが発生し、細かなひび割れも確認できました。
そこで、すぐに仕上げ塗料を塗るのではなく、まず抗菌高圧洗浄と下地補修を実施。
そのうえで下塗りから仕上げまで工程を重ねました。
今回のポイントは「高耐候塗料を使ったこと」だけではなく、現在のALC外壁の状態に合わせて塗装前の下地を整えたことです。
工事のきっかけ|北面のコケと外壁の白い粉が気になっていた
築20年を迎えたお住まいで、お客様が特に気にされていたのが北側外壁に発生したコケでした。
現地で外壁を確認すると、コケだけでなく、表面を手で触った際に白い粉が付着するチョーキングも発生していました。
さらに、ALC外壁には細かなひび割れも見られました。
チョーキングは、外壁表面の塗膜が紫外線などの影響を受けて劣化したときに見られる症状の一つです。
ただし、「白い粉が付いたからすぐ塗装」「築20年だから必ず塗装」と築年数や一つの症状だけで決めるのではなく、外壁全体の状態を確認することが大切です。
今回はコケ、チョーキング、ひび割れなど複数の状態を確認したうえで、外壁全体を塗装することになりました。
足場と飛散防止ネットを設置して外壁塗装を開始
外壁全体を安全に施工するため、建物の周囲に足場を設置しました。
足場には飛散防止ネットを取り付け、高圧洗浄時の水や塗装時の塗料が周囲へ飛散しにくいよう対策します。
外壁塗装では完成後の色や塗料に目が向きがちですが、職人が安定した姿勢で作業できる環境を整えることも、施工品質を確保するために必要な準備です。
北面のコケを抗菌高圧洗浄で落として塗装下地を整えます
今回の外壁では北面にコケが広がっていたため、抗菌洗浄剤を使用してから高圧洗浄を行いました。
洗浄剤を使用したあと、水でしっかりすすいで外壁表面を洗浄しています。
ここでの目的は、単に外壁を見た目だけきれいにすることではありません。
汚れやコケなどが残った状態で塗装工程へ進まず、新しい塗膜を施工できる下地に整えることが目的です。
特に今回のようにコケが目立つ外壁では、仕上げ塗料を塗る前の洗浄状態も確認しながら次の工程へ進みます。
窓やサッシを養生して塗装しない部分を保護
洗浄後は、窓ガラスやアルミサッシなど塗装しない部分をビニールやテープで養生します。
養生には、塗料の付着を防ぐだけでなく、外壁との境界をきれいに仕上げる役割もあります。
完成すると取り外してしまうため残らない工程ですが、外壁塗装の仕上がりを整えるためには欠かせない作業です。
ALC外壁の細かなひび割れを確認して下地を補修
洗浄と養生が終わったら、ALC外壁の下地を整えていきます。
今回の外壁には細かなひび割れが確認されていたため、その状態を確認しながら補修しました。
そのうえで、仕上げ塗料を施工するための下塗り材を塗布します。
ここで重要なのは、ひび割れがある外壁に高価なフッ素樹脂塗料をそのまま塗ればよいわけではないということです。
外壁塗装では、仕上げ塗料のグレードだけでなく、既存外壁の状態を確認し、必要な補修と下地処理を行ってから次の工程へ進むことが重要です。
今回も、ALC外壁の状態を整えてからルミステージによる仕上げ塗装へ進みました。
下塗り後はルミステージ水性サンバリアで中塗り
下地を整えて下塗りを施工したあとは、仕上げ塗料による中塗りへ進みます。
今回使用したのは、ボンフロン株式会社のフッ素樹脂塗料「ルミステージ水性サンバリア」です。
ローラーを使い、ALC外壁の表面へ塗料を塗り重ねていきます。
ここでは塗料の商品説明を長くするのではなく、下地補修まで終えたALC外壁に、決められた塗装工程を重ねて仕上げていくことが重要です。
高耐候の塗料を選んでも、その前の洗浄やひび割れ補修、下塗りが不要になるわけではありません。
上塗りを重ねてALC外壁を仕上げます
中塗り後、さらに上塗りを施工します。
同じ仕上げ塗料を塗り重ね、外壁全体を仕上げていきました。
外壁塗装では、完成後に見えるのは最後の上塗り部分ですが、その下には前半で行った洗浄、下地補修、下塗り、中塗りがあります。
今回の築20年のALC外壁では、北面にコケがあり、チョーキングや細かなひび割れも確認されていました。
そのため、仕上げ塗料のグレードだけを工事の価値にするのではなく、既存外壁を塗装できる状態へ整えてから仕上げる工程を重視しました。
細かな部分も確認しながら塗装します
広い外壁面だけでなく、窓まわりや外壁の凹凸なども確認しながら施工します。
ALC外壁にはパネルの継ぎ目や凹凸があり、平らな面だけを塗れば終わりというわけではありません。
ローラーの入り方や塗装面を確認しながら、塗り残しが出ないよう施工を進めました。
こうした部分は完成写真だけでは分かりにくいところですが、外壁全体を仕上げるうえでは確認が必要な箇所です。
築20年のALC外壁塗装が完成
外壁全体の塗装が終わり、足場を解体して完成です。
今回の工事は、築20年・約30坪のお住まいで、工事費は総額115万円、工期は約2週間でした。
施工前に目立っていた北面のコケを洗浄し、細かなひび割れを補修。そのうえで下塗りからルミステージ水性サンバリアによる仕上げまで工程を重ねました。
メーカー保証は10年です。
今回の工事でお伝えしたいのは、「フッ素樹脂塗料を使ったから長持ちする」ということだけではありません。
築20年を経過したALC外壁にどのような症状が出ているのかを確認し、その状態に必要な下地処理を行ってから塗装することが重要です。
ALC外壁は塗料を決める前に現在の状態を確認
ALCは軽量気泡コンクリートを使用した外壁材で、住宅でも使われています。
ALC外壁の塗り替えを検討するとき、最初から「シリコンにするか、フッ素にするか」と塗料だけで考える必要はありません。
先に確認したいのは、現在の外壁の状態です。
今回のお住まいでは、チョーキング、北面のコケ、細かなひび割れが確認できました。
また、ALCでは外壁表面だけでなく、目地や開口部まわりなどの状態も確認する必要があります。
同じ築20年でも、日当たりや雨の当たり方、これまでのメンテナンス状況などによって外壁の状態は異なります。
そのため、塗料を選ぶ前に現在の劣化状態を確認し、必要な補修内容を整理することが塗り替えの第一歩です。
担当者コメント|ALCのひび割れは塗装前に確認します
今回のお住まいでは、お客様が気にされていた北面のコケだけでなく、現地確認でチョーキングや細かなひび割れも確認しました。
外壁塗装というと、どうしても「どの塗料を使うか」に目が向きます。
しかし、ALCにひび割れなどがある場合は、その状態を確認せずに仕上げ塗料を塗るのではなく、必要な下地処理を行ってから塗装することが大切です。
「ALCの外壁に細いひびがあるけれど塗装で大丈夫なのか」と気になっている方は、塗料を決める前に一度外壁の状態を確認することをおすすめします。
安曇野市のALC外壁塗装でよくあるご質問
Q. ALC外壁にひび割れがあります。塗装だけで大丈夫ですか?
ひび割れの状態によって対応が異なるため、実際の外壁を確認して判断します。
今回のお住まいでは細かなひび割れを確認し、必要な下地補修を行ってから塗装しました。
ひび割れの幅や深さ、発生している場所などによって補修方法が変わるため、「塗料を塗れば大丈夫」と一律には判断できません。
Q. 北側の外壁だけコケが多いのは塗装時期のサインですか?
コケがあることだけで塗装時期を決めることはできません。
今回も北面にコケが見られましたが、それだけでなくチョーキングやひび割れなど、外壁全体の状態を確認して工事内容を決めています。
コケが目立ってきた場合は、外壁の状態を確認するきっかけの一つと考えるとよいでしょう。
Q. 築20年のALCなら必ず塗装が必要ですか?
築年数だけでは判断できません。
同じ築20年でも、立地条件や既存塗膜、これまでのメンテナンス状況などによって状態は異なります。
今回も「築20年だから」という理由だけではなく、実際にチョーキング・コケ・細かなひび割れを確認したうえで塗装しています。
Q. フッ素樹脂塗料なら20年間メンテナンスしなくても大丈夫ですか?
「フッ素樹脂塗料を使えば20年間何もしなくてよい」と一律にはいえません。
塗膜の状態は、外壁の下地や施工状態、日当たり、雨・雪などの環境によっても変わります。
今回使用したルミステージにはメーカー保証10年が設定されていますが、保証期間と実際のメンテナンス時期を同じ意味として考えず、施工後も外壁の状態を確認していくことが大切です。
安曇野市でALC外壁のコケ・ひび割れが気になったらご相談ください
「北側の外壁にコケが増えてきた」
「外壁を触ると白い粉が付く」
「ALCに細かなひび割れがある」
「築20年になったけれど、本当に塗装が必要なのかわからない」
こうした症状があっても、最初から使用する塗料や工事内容を決める必要はありません。
イトウ住建では、ALC外壁の表面だけでなく、ひび割れや目地、チョーキング、コケなどを確認し、現在必要な補修やメンテナンス方法を判断します。
今回のように塗装が必要な場合も、既存外壁の状態に合わせて洗浄・下地処理を行ったうえで、使用する塗料をご提案します。
安曇野市でALC外壁の劣化や塗り替え時期が気になっている方は、イトウ住建の無料診断をご利用ください。
| 記事内容 | 外壁塗装 |
|---|---|
| 地 域 | 安曇野市 |
| 日 付 |