松本市|2階モルタル外壁の剥がれを補修|屋根・外壁を同時塗装

施工前
施工後
施工概要
施工内容
屋根塗装
外壁塗装
使用材料
屋根
ボンフロン株式会社 ルミステージ弱溶剤GT
外壁
ボンフロン株式会社 ルミステージ水性GT
工事期間
1か月
築年数
20年
建坪
35坪
保証年数
メーカー保証10年
ご依頼のきっかけ
2階のモルタル部分の塗膜の剥がれがあったため、今回の塗装工事となりました。2階の塗装は足場が必要だったため、足場の有効利用で、1階の窯業系サイディング部分の塗装、屋根塗装も同時に行っています。
工事費(総額)
2,340,000円
地域
松本市

2026年9月29日 更新

松本市|2階モルタル外壁の剥がれを補修|屋根・外壁を同時塗装

2階外壁の塗膜剥がれをきっかけに、屋根と外壁全体をメンテナンス

松本市で、築20年・建坪約35坪のお住まいの屋根塗装と外壁塗装を行いました。

ご相談のきっかけは、2階のモルタル外壁に見られた塗膜の剥がれです。
補修・塗装には足場が必要になるため、今回は2階だけを直すのではなく、1階の窯業系サイディングとガルバリウム鋼板屋根もあわせてメンテナンスすることになりました。

外壁にはボンフロン株式会社「ルミステージ水性GT」、屋根には「ルミステージ弱溶剤GT」を使用。
剥がれていたモルタル部分は既存塗膜を除去して下地を補修してから塗装しています。

屋根・外壁・付帯部・ベランダまで施工し、工事費は総額約234万円、工期は約1か月でした。

今回の屋根・外壁塗装を30秒で確認

松本市|2階モルタル外壁の剥がれを補修|屋根・外壁を同時塗装1

地域:松本市

築年数:約20年

建坪:約35坪

工事内容:屋根塗装・外壁塗装・モルタル部補修・付帯部塗装・ベランダFRP防水トップコート

外壁材:1階 窯業系サイディング/2階 モルタル

屋根材:ガルバリウム鋼板

外壁塗料:ボンフロン株式会社 ルミステージ水性GT

屋根塗料:ボンフロン株式会社 ルミステージ弱溶剤GT

工事費:約234万円

工期:約1か月

今回のポイント:
2階モルタル外壁の塗膜剥がれを補修するため足場が必要になったことから、1階外壁と屋根も同時にメンテナンスしました。

工事のきっかけ|2階モルタル外壁に塗膜の剥がれ

工事完了後
施工前
施工後 松本屋根壁塗装

お客様が気にされていたのは、2階のモルタル外壁に発生していた塗膜の剥がれでした。

塗装工事では、傷んだ塗膜の上から新しい塗料を重ねればよいわけではありません。
剥がれている部分があれば、その状態を確認し、新しい塗膜を形成できる下地に整えてから塗装する必要があります。

今回も、剥離している既存塗膜を除去し、エポキシ樹脂を使用して下地を補修する工程を入れました。

そして、もう一つの判断材料となったのが「足場」です。

2階のモルタル外壁を安全に補修・塗装するには足場が必要です。そこで足場を設置する今回のタイミングで、1階の窯業系サイディングや屋根についても状態を確認し、屋根・外壁をまとめて塗装する計画としました。

「足場を組むから全部塗る」のではなく、築20年という時期と各部の状態を確認したうえで、同時施工を選択しています。

今回のポイントは「同時塗装」よりも異なる外装材への対応

今回のお住まいは、外装が一つの素材で統一されている住宅ではありません。

1階は窯業系サイディング、2階はモルタル、屋根はガルバリウム鋼板です。

つまり、同じ足場の中で3種類の異なる外装材をメンテナンスする工事でした。

それぞれ素材も傷み方も異なるため、建物全体を同じ方法で処理するのではなく、状態と施工箇所に合わせて下地処理や塗料を選ぶことが重要です。

今回の施工事例で見ていただきたいのは、「屋根と外壁を一緒に塗ると足場を共用できる」という一般的なメリットだけではありません。

2階モルタル外壁に発生した剥がれをどう処理し、その機会に異なる素材で構成された建物全体をどうメンテナンスしたかが、この現場の大きなポイントです。

ガルバリウム鋼板屋根をルミステージ弱溶剤GTで塗装

外壁の補修とあわせて、ガルバリウム鋼板の屋根も塗装しました。

使用したのは、ボンフロン株式会社のフッ素樹脂塗料「ルミステージ弱溶剤GT」です。
屋根は外壁に比べて日射や雨、雪の影響を直接受けるため、屋根用として弱溶剤タイプを使用しています。

塗装は下地を整えたうえで、必要な工程を重ねて仕上げていきます。

今回の工事は2階モルタル外壁の補修がきっかけでしたが、築約20年という時期でもあったため、足場を設置するタイミングで屋根もメンテナンスしました。

ここで大切なのは、「足場があるから屋根も塗る」と一律に判断することではありません。

屋根の状態や既存屋根材を確認し、メンテナンスが必要な時期と重なっている場合には、外壁と同時に施工することで別々に足場を設置する必要がなくなります。

2階モルタル外壁|剥がれた塗膜を除去してエポキシ樹脂で補修

今回の工事で、特に重要だったのが2階モルタル外壁の補修です。

塗膜の剥がれが確認された部分は、そのまま上から塗装するのではなく、まず密着していない既存塗膜を取り除きました。

そのうえでエポキシ樹脂を塗布し、傷んだ下地を固めてから次の塗装工程へ進みます。

塗膜が剥離している外壁では、仕上げ塗料だけを新しくしても、下に残った弱い塗膜ごと再び剥がれる可能性があります。

そのため今回は、完成すると見えなくなる下地部分から処理しました。

この工程が、今回の施工事例で最もお伝えしたい現場判断の一つです。

軒天は関西ペイント「ワイドグリップ」で塗装

続いて軒天を塗装します。

軒天は屋根の裏側にあたり、外壁とは異なる環境にあるため、今回は関西ペイント「ワイドグリップ」を使用しました。

白系で塗り直すことで、軒下が明るくなり、濃色の外壁との境界もすっきりと仕上がります。

外壁塗装では壁面の色に目が向きやすいですが、軒天や破風、雨どいなどの付帯部まで施工することで、建物全体の仕上がりを整えることができます。

外壁塗装|HBサーフェーサーで下塗り

モルタル部分の補修を終えたら、外壁の塗装工程へ進みます。

下塗りには「HBサーフェーサー」を使用しました。

今回のお住まいは、1階が窯業系サイディング、2階がモルタルです。

特に2階は既存塗膜の剥離が発生していたため、先に剥離部分を処理してから下塗り工程へ進んでいます。

仕上げ塗料の性能だけを見るのではなく、既存外壁の状態に合わせて下地を整えることが重要です。

外壁中塗り|ルミステージ水性GTで塗膜を形成

下塗りの乾燥を確認したら、ボンフロン株式会社「ルミステージ水性GT」で中塗りを行います。
中塗りは、仕上げの色を付けるだけの工程ではありません。
下塗りで整えた外壁に仕上げ塗料を塗り重ね、必要な塗膜を形成していく工程です。

今回のお住まいは1階が窯業系サイディング、2階がモルタルという異なる外壁材で構成されています。
特に2階は塗膜剥離が発生していたため、既存塗膜の除去とエポキシ樹脂による補修を済ませたうえで、下塗り、中塗りへと進めています。

外壁上塗り|同じルミステージ水性GTを重ねて仕上げ

中塗りの乾燥後、ルミステージ水性GTで上塗りを行います。
中塗りと上塗りを重ねることで塗りムラを抑え、外壁全体を均一に仕上げていきます。
塗装後の見た目だけでは、最初に発生していた2階モルタル部分の剥離や、その補修工程は分かりにくくなります。
しかし今回の工事で重要なのは、きれいに仕上げる前に、剥がれていた既存塗膜を除去して下地を補修していることです。
ルミステージの性能を生かすためにも、こうした下地処理から順番に施工することが大切です。

鼻隠し・雨どい・幕板・霧除けなどの付帯部も塗装

屋根と外壁だけでなく、鼻隠し、雨どい、幕板、霧除けなどの付帯部も塗装しました。

特に鉄部は、塗装前にケレンを行って表面を整えてから塗装しています。

外壁だけが新しくなっても、周囲の付帯部に色あせや劣化が残っていると建物全体の仕上がりが揃いません。

今回は外壁補修のために設置した足場を利用して屋根から付帯部まで施工していますが、すべてを一律に塗るのではなく、それぞれの素材や状態に合わせて作業しています。

ベランダはFRP防水のトップコートを塗り替え

ベランダ床は、既存のFRP防水層を確認し、表面を保護するトップコートを塗り替えました。

FRP防水では、防水層そのものと、その表面を保護するトップコートは役割が異なります。

今回行ったのは防水層をすべて作り直す工事ではなく、既存FRP防水の表面にトップコートを施工するメンテナンスです。

屋根や外壁と同じタイミングでベランダについても状態を確認し、必要な範囲を施工しました。

屋根・外壁・付帯部・ベランダまで施工して完成

松本屋根壁塗装

すべての塗装と補修が終わり、最終確認後に足場を撤去して工事完了です。

今回の工事は、2階モルタル外壁に発生した塗膜剥離のご相談から始まりました。

剥離部分は既存塗膜を除去してエポキシ樹脂で補修。
そのうえで、1階の窯業系サイディング、2階のモルタル外壁、ガルバリウム鋼板屋根、軒天や雨どいなどの付帯部、ベランダまでメンテナンスしました。元記事の施工範囲はここまで確認できます。

工事費は総額約234万円、工期は約1か月です。

今回のように2階部分の補修で足場が必要になる場合、屋根やほかの外壁も同じ時期にメンテナンスが必要なのかを確認しておくと、工事範囲を判断しやすくなります。

大切なのは、「足場を組むなら全部施工した方が得」と決めることではありません。

それぞれの部位の状態と今後必要になるメンテナンスを確認したうえで、今回まとめて施工する部分と、まだ施工する必要のない部分を判断することです。

今回の工事で分かること

今回の施工事例で特に見ていただきたいのは、屋根と外壁を同時に塗装したことだけではありません。
工事の出発点になったのは、2階モルタル外壁の塗膜剥離でした。
剥がれがある場合には、その上から塗料を重ねるのではなく、既存塗膜の状態を確認して必要な下地処理を行うことが重要です。
また、今回のように2階の補修で足場が必要になった場合は、屋根や1階外壁、付帯部などについても状態を確認する機会になります。
築年数だけで「全部塗る」「まだ塗らない」と決めず、実際の劣化状態を確認して工事範囲を決めることが、無駄な工事を避けるためにも重要です。

よくある質問:工事を決める前に聞いておきたい「施工のヒント」

Q. 外壁の塗膜が剥がれていたら、すぐに全面塗装が必要ですか?

剥がれている場所や範囲、原因、下地の状態によって判断が変わります。

今回の現場では2階モルタル外壁に剥離があり、既存塗膜を除去してエポキシ樹脂で補修したうえで塗装しました。

まずは剥離部分だけを見るのではなく、周囲の塗膜や下地まで確認することが重要です。

Q. 2階だけ傷んでいても、1階や屋根を一緒に工事した方がよいですか?

必ず同時施工がよいとは限りません。

ただし、2階の補修には足場が必要になることが多いため、屋根や1階外壁もメンテナンス時期に入っている場合は、一緒に施工する選択肢があります。

今回も築約20年で各部を確認したうえで、屋根と外壁を同時に施工しました。

Q. サイディングとモルタルが混在していても塗装できますか?

塗装できますが、外壁材や既存塗膜の状態に合わせた下地処理が必要です。

今回のお住まいも1階が窯業系サイディング、2階がモルタルでした。特に剥離が発生していたモルタル部分は、塗装前の補修を行っています。

担当者コメント

今回のお住まいでは、2階モルタル外壁の塗膜剥離が工事を考えるきっかけになりました。
塗膜が剥がれている外壁では、仕上げ塗料の種類だけでなく、その下にある既存塗膜や下地をどう処理するかが重要です。
今回は剥離部分を処理したうえで、築約20年という時期も踏まえて屋根や1階外壁などを確認し、同じ足場で施工しました。
「2階の外壁が剥がれてきたけれど、そこだけ直せばいいのか」「せっかく足場を組むなら屋根も見てもらった方がいいのか」と迷われている方は、工事範囲を決める前に建物全体の状態を確認することをおすすめします。

松本市で外壁の剥がれが気になったらイトウ住建へ

外壁に剥がれを見つけても、見た目だけでは「部分補修で対応できるのか」「外壁塗装が必要なのか」「屋根も同じ時期にメンテナンスした方がよいのか」までは判断しにくいものです。
イトウ住建では、松本市をはじめ中南信地域で屋根・外壁の無料診断を行っています。
今回のようなモルタル外壁の塗膜剥離も、剥がれている部分だけで判断せず、下地や周囲の外壁、屋根など確認可能な範囲を見たうえで、必要な工事をご提案します。
「外壁が剥がれてきた」「築20年前後になり屋根と外壁を一度見てほしい」という方も、まずは現在の状態を確認するところからご相談ください。

締め
記事内容 外壁塗装 屋根塗装 防水工事 雨樋交換 破風軒天塗装 補修工事
地  域 松本市
日  付