南箕輪村で外壁・屋根塗装|高耐久フッ素塗料ルミステージで「10年後の美しさ」を約束
施工概要
- 施工内容
- 屋根外壁塗装
- 使用材料
- ボンフロン株式会社 屋根:ルミステージ弱溶剤 ・ 外壁:ルミステージ水性サンバリア
- 工事期間
- 2週間
- 築年数
- 25年
- 建坪
- 屋根面積:107㎡ 外壁面積:190㎡
- 保証年数
- 10年
- ご依頼のきっかけ
- 築25年を迎え、南箕輪村のお住まいは深刻な悲鳴を上げていました。 12〜13年前に一度塗装をされていたものの、スレート屋根の塗膜は無残に剥がれ落ち、本来の防水機能を失っている状態でした。 「前回の塗装は何だったのか」という不信感と、このままでは建物内部まで傷んでしまうという不安が、施主様を悩ませていたのです。 現地調査ではベランダの床面にも細かなひび割れが見つかり、信州の冬の凍結によるダメージが加速する寸前の、まさに「待ったなし」の状況でした。
- 工事費(総額)
- 2,000,000円
- 地域
- 南箕輪村
2026年9月30日 更新
前回塗装から12〜13年|塗膜が剥がれたスレート屋根を再塗装
南箕輪村で、築25年の住宅の屋根・外壁塗装を行いました。
屋根は約107㎡のスレート、外壁は約190㎡の窯業系サイディングです。
前回の塗装から12〜13年が経過し、屋根を確認すると既存塗膜が部分的に剥がれていました。
一度塗装した屋根に剥がれが出ている場合、「この上からもう一度塗装して大丈夫なのか」が重要な判断になります。
今回は既存塗膜の状態を確認し、洗浄と下地処理を行ったうえで、屋根にはボンフロン株式会社(旧AGCコーテック)のボンフロンライトプライマーを下塗りし、フッ素樹脂塗料ルミステージ弱溶剤GTで仕上げました。
外壁塗装、付帯部塗装、ベランダ防水も同時に施工しています。
工事費用は総額約200万円、工期は約2週間です。
今回の屋根・外壁塗装を30秒で確認
地域:長野県上伊那郡南箕輪村
築年数:約25年
屋根:約107㎡・スレート
外壁:約190㎡・窯業系サイディング
確認した症状:スレート屋根の既存塗膜の剥がれ
工事内容:屋根塗装・外壁塗装・付帯部塗装・ベランダ防水
屋根下塗り:ボンフロンライトプライマー
屋根仕上げ:ルミステージ弱溶剤GT
外壁仕上げ:ルミステージ水性系塗料
工事費用:約200万円
工期:約2週間
保証:10年
工事のポイント:
前回塗装から12〜13年経過したスレート屋根に塗膜剥がれが見られました。
既存塗膜の状態を確認し、洗浄・下地処理・下塗りを行ってから再塗装しています。
工事のきっかけ|前回塗装した屋根に剥がれが発生
工事完了後
築25年を迎え、前回の塗装から12〜13年が経過していました。
屋根を確認すると、スレート表面の既存塗膜が部分的に剥がれ、下地が見えている箇所もありました。
こうした状態で重要なのは、単純に「前回から年数が経ったから塗り替える」と判断しないことです。
既存塗膜がどの程度残っているのか、塗装できる下地の状態なのかを確認したうえで、再塗装の方法を決める必要があります。
今回は屋根だけでなく外壁もメンテナンス時期を迎えており、ベランダ床にもひび割れが確認されたため、屋根・外壁・付帯部・ベランダをまとめて施工することになりました。
施工前のスレート屋根|既存塗膜が部分的に剥離
施工前の屋根です。
スレート表面を見ると、既存塗膜が残っているところと、剥がれているところが混在していました。
塗膜剥がれには、経年劣化、下地の状態、過去の塗装仕様など複数の要因が関係することがあります。
今回の確認だけで前回塗装の施工方法や使用材料まで特定することはできないため、原因を決めつけることはしません。
ここで必要なのは、現在の屋根に密着していない塗膜をできるだけ残さず、新しい塗装ができる下地へ整えることです。
高圧洗浄|汚れと密着力が低下した旧塗膜を除去
最初に屋根と外壁を高圧洗浄します。
屋根には長年蓄積した汚れだけでなく、密着力が低下して剥がれやすくなった旧塗膜も残っています。
こうした塗膜の上から新しい塗料を重ねても、下に残った旧塗膜ごと剥がれる可能性があります。
そのため今回は、仕上げ塗料を塗る前の洗浄と下地処理を重視しました。
高圧洗浄後は屋根を十分に乾燥させてから、次の工程へ進みます。
屋根下塗り|ボンフロンライトプライマーで下地を整える
下地を整えたスレート屋根に、ボンフロン株式会社(旧AGCコーテック)のボンフロンライトプライマーを塗装します。
下塗りには、既存の屋根材とその上に施工する仕上げ塗料をつなぐ役割があります。
特に今回のように既存塗膜の剥がれが確認された屋根では、仕上げに使用する塗料だけを見るのではなく、その塗料をどのような下地に施工するかが重要です。
高耐久塗料の性能を生かすためにも、下地処理から下塗りまでを省略せず施工します。
タスペーサーを挿入|スレートの重なり部分を塗料で塞がない
下塗り後、スレート屋根にタスペーサーを挿入します。
スレート屋根は屋根材を重ねながら施工されており、その重なり部分には適切な隙間が必要です。
塗装によって重なり部分が塗料で塞がれるのを防ぐため、タスペーサーを使用して必要な隙間を確保しました。
完成するとほとんど見えなくなる部分ですが、スレート屋根を再塗装する際に確認しておきたい工程です。
屋根中塗り|フッ素樹脂塗料ルミステージ弱溶剤GTを施工
下塗り後、ルミステージ弱溶剤GTで中塗りを行います。
ルミステージは、ボンフロン株式会社(旧AGCコーテック)のフッ素樹脂塗料です。
今回のお客様は、前回の塗装から12〜13年で再びメンテナンス時期を迎えていたことから、次回の塗り替えまでできるだけ長く維持したいというご希望があり、高耐久塗料を選択しました。
ただし、耐久性は仕上げ塗料だけで決まるものではありません。
今回は既存塗膜の状態を確認し、洗浄・下地処理・下塗りを行ったうえでルミステージを施工しています。
屋根上塗り|ルミステージを重ねて仕上げ
中塗りを十分に乾燥させた後、ルミステージ弱溶剤GTで上塗りします。
中塗りと上塗りを重ね、塗り残しやムラがないかを確認しながら屋根全体を仕上げました。
施工前は既存塗膜の剥がれによって表面の状態にばらつきがありましたが、下地処理から工程を積み重ねることで均一な仕上がりになりました。
外壁塗装|約190㎡の窯業系サイディングを塗り替え
ここからは外壁塗装です。
約190㎡ある窯業系サイディングに、ボンフロンサーフェーサーを下塗りします。
外壁塗装も屋根と同じように、いきなり仕上げ塗料を塗るわけではありません。
高圧洗浄後の外壁に下塗り材を施工して既存サイディングの表面を整え、次に施工する仕上げ塗料が密着するための下地をつくります。
完成後には見えなくなりますが、外壁塗装の仕上がりを支える最初の塗装工程です。
外壁中塗り|ルミステージ水性系塗料で色を付ける
下塗りを乾燥させた後、ルミステージ水性系塗料で中塗りを行います。
ここから外壁が仕上げ色へ変わっていきます。
中塗りは単に色を付けるためだけではなく、仕上げ塗膜を形成するための工程です。
ローラーを使って窯業系サイディング全体を塗装し、塗り残しがないよう確認しながら施工しました。
外壁上塗り|3工程目の塗装で仕上げ
中塗り後、十分な乾燥時間を確保して上塗りを行います。
下塗り・中塗り・上塗りの3工程を順番に施工し、約190㎡の窯業系サイディングを仕上げました。
同じ色の塗料を重ねる工程でも、中塗りと上塗りにはそれぞれ役割があります。
施工写真でも各工程を確認できるため、今回の施工事例では3工程を分けて掲載します。
付帯部塗装|雨どい・破風・鼻隠しもあわせて施工
屋根と外壁に加え、雨どい・破風・鼻隠しなどの付帯部も塗装しました。
外壁だけを新しくすると、既存の付帯部との色艶の違いが目立つことがあります。
今回は足場を設置して屋根・外壁を施工するタイミングに合わせて付帯部も塗装し、建物全体の外観を整えました。
ベランダ防水|ひび割れを補修してウレタン防水
施工前の確認では、ベランダ床の既存防水層にひび割れが見られました。
ベランダは雨や雪を直接受けるため、屋根・外壁の点検時には床面の防水状態も確認しておきたい場所です。
今回は既存部分の状態に合わせて必要な下地処理を行い、ウレタン防水を施工しました。
屋根・外壁だけでなく、雨水の影響を受けるベランダまで同じタイミングでメンテナンスしています。
屋根107㎡・外壁190㎡の塗装が完成
工事完了後
屋根・外壁・付帯部・ベランダの施工が完了しました。
今回の工事で特に重要だったのは、既存塗膜が剥がれたスレート屋根に、そのまま新しい塗料を重ねなかったことです。
屋根の状態を確認してから、洗浄、下地処理、下塗り、タスペーサー、中塗り、上塗りと工程を進めました。
外壁も同様に、洗浄後にボンフロンサーフェーサーで下塗りし、中塗り、上塗りの3工程で仕上げています。
「どの塗料を使ったか」だけでなく、「その塗料をどのような下地に、どの工程で施工したか」まで確認できるのが今回の施工事例のポイントです。
工事費用は約200万円|工期は約2週間
今回の工事費用は、屋根約107㎡・外壁約190㎡の塗装、付帯部塗装、ベランダ防水などを含めて総額約200万円でした。
工期は約2週間です。
塗装工事の費用は面積だけで決まるものではありません。
屋根や外壁の形状、既存塗膜の状態、必要な下地処理、使用する塗料、付帯部や防水工事の施工範囲などによって変わります。
見積もりを比較するときは総額だけでなく、洗浄や下地処理、下塗り・中塗り・上塗りなど、必要な工程がどこまで含まれているかも確認してください。
前回塗装した屋根が剥がれていても再塗装できる?
既存塗膜に剥がれがあっても、屋根材自体の状態などを確認した結果、再塗装できる場合があります。
ただし、剥がれている塗膜の上からそのまま塗装するのではありません。
確認したいのは、既存塗膜がどの程度密着しているか、屋根材自体に塗装できないほどの傷みがないか、どのような
地処理や下塗りが必要かという点です。
反対に、屋根材そのものの劣化が進んでいる場合は、再塗装ではなくカバー工法や葺き替えを検討するケースもあります。
塗膜が剥がれているから「塗装できない」、あるいは「もう一度塗れば大丈夫」と症状だけで決めず、現在の屋根材と既存塗膜を確認してから工法を判断することが重要です。
よくあるご質問
Q. 前回塗装したスレート屋根が剥がれています。もう一度塗装できますか?
A. 再塗装できる場合があります。
ただし、既存塗膜の密着状態だけでなく、スレート自体の劣化状態も確認して判断します。
屋根材の傷みが進んでいる場合は、塗装以外の工法をご提案することもあります。
Q. 外壁塗装は何回塗りますか?
A. 今回の窯業系サイディングは、ボンフロンサーフェーサーによる下塗り後、仕上げ塗料の中塗り・上塗りを行いました。
必要な工程や使用材料は既存外壁の状態や塗装仕様によって確認します。
Q. 屋根と外壁は一緒に塗装した方がいいですか?
A. 必ず同時に施工する必要はありません。
ただし、両方がメンテナンス時期を迎えている場合は、同じ足場を利用して施工できるため、一緒に工事するか検討する価値があります。
担当者コメント
今回の南箕輪村の住宅で特に確認したのは、前回塗装から12〜13年が経過したスレート屋根の塗膜剥がれです。
このような屋根では、次に使用する塗料の商品名や耐久性だけで工事内容を決めることはできません。
現在残っている塗膜と屋根材の状態を確認し、再塗装できると判断したうえで、洗浄・下地処理・下塗りから施工することが重要です。
今回の工事では、屋根だけでなく外壁についても下塗り・中塗り・上塗りの各工程を写真で記録しています。
完成すると見えなくなる工程まで確認していただくことが、塗装工事を検討するときの判断材料になると考えています。
南箕輪村で屋根・外壁の塗膜剥がれが気になる方へ
「以前塗装した屋根が剥がれてきた」
「もう一度塗装して大丈夫なのか分からない」
「屋根と外壁を一緒に点検してほしい」
こうした場合は、使用する塗料を決める前に、現在の屋根・外壁と既存塗膜の状態を確認することが大切です。
イトウ住建では、確認できる範囲で屋根・外壁の状態を点検し、塗装でメンテナンスできるのか、別の工法を検討した方がよいのかを判断します。
南箕輪村・伊那地域で屋根塗装・外壁塗装をご検討中の方は、イトウ住建の無料診断をご利用ください。
| 記事内容 | 外壁塗装 屋根塗装 |
|---|---|
| 地 域 | 南箕輪村 |
| 日 付 |